市販のブイヨンの成分を見ていると、調味料(アミノ酸等)が入っている商品が多くて泣きそうになる私。
調味料(アミノ酸等)とは、別名、L-グルタミン酸酸類のこと。
アメリカでは「摂取しすぎると頭痛や発汗、体のしびれ、めまいといった症状がでる」と警告されている食品添加物なんです。
もちろん、日本では問題ないとされている添加物ではあるのですが、「家族には、なるべく安心なものを食べてもらいたい!」と頑張ってまして。
でも、料理が下手だから、ブイヨンも使わせて欲しい(心の叫び)!
そんな私が、結構な頻度で頼っているブイヨンの一つが、こちら。
野菜のブイヨン!
本当は塩が入っていないタイプが欲しかったのですが、売り切れておりました。
こちらは、塩が43%と、結構、塩辛いのが難点。
でも、慣れてきて、味の調節がうまくできると、大満足な一品が仕上がるようになってきたのでご紹介いたします(*´∇`*)
Rapunzelの野菜ブイヨンの特徴
Rapunzelは、1974年に、ドイツのバイエルン州アウクスブルクにある農場で、自給自足な生活を始めたのがきっかけで大きくなったブランド。

化学肥料や農薬を使わない商品を550種類以上の商品を販売していますが、iHerbでは、主にブイヨンのみを取り扱っています。
内容量8キューブ入り。1キューブ約10gです。

周りの袋はアルミ?銀紙?
冬は割と固まってキューブ状で届きますが、夏場に購入すると、原料のパームオイルが少し溶けて、ベタベタすることもあるのが、難点。

私は自然現象かなと思い、問題なく使っていますが、気になる方は、粉タイプを購入するのも手かも。
箱には、「1キューブを2カップの沸騰したお湯に溶かしてお使い下さい。」と書かれていました。
塩辛い!でも、味が決まるととても美味しい!
このブイヨンは、指で強めに押すと、グニャーッと曲がるくらいの柔らかさ。
日本のブイヨンに比べると、大きいので、半分に切ることがあるのですが、簡単に切れます。

香りは、ほんと、濃厚な野菜スープって感じ。
味は、塩分がかなり強め。
我が家はよく、ストウブ(ピコ ココット ラウンド)24cmで、野菜や手作りベーコンなどをいれ、スープを作っています。
この鍋は、野菜の味わいをじっくりと出してくれるので、料理下手な私でも、きちんと素材の味がするスープが作れる優れもの。
だからなのか、内容量の43%が塩であるブイヨンを入れると、「しょっからい!」ってなることが多いんです・・。

我が家は薄味派なので、約3カップか、野菜スープなら4カップで一粒がちょうどいい感じ。
ブイヨンの原料は、人参、玉ねぎ、セロリ、メイス。パセリ、ウコン。
わずかに黄色がかった、透明なスープができます。
味は、ゴロゴロ野菜を、何時間もコトコト煮出して作ったような、優しい味わい。
ただ、市販されている日本のコンソメやブイヨンを想像していると、「なんか違う・・?」と思うかと。
調味料(アミノ酸等)が入っている、あの旨味ブイヨンではないんです。
本当、シンプルな野菜と塩の味。
でもこれが美味しい!
全体的なブイヨンの濃さがきちんと決まると、スープ苦手な子供たちも、野菜ごと、がぶがぶ飲んでくれます♡
原料
suzu*考
最初は、塩辛さに手こずりました。
水分を調節していくうちに、具材はどこいったー?!!ってなるくらい大量のお湯スープができたことも(苦笑

でも、味がピターっと決まると、自分って、実は料理が美味かったんじゃないかな?と錯覚してしまう味ができます。
とはいえ、慣れるまでは少々大変でした。
味の調節が大変という方は、塩なしキューブか、粉タイプの方が使いやすいかもしれません。
このブイヨンは、ご家庭によって味の感じ方が違うと思うので、ぜひ、少量使いから始めてみてくださいね。
今回ご紹介したのはこちら
購入したのは、アメリカのサイト、iHerb(アイハーブ)。
初めて購入する方は、お友達紹介コード【 FVT188 】を入力すると初回10%オフになります!
\詳しい購入方法はこちらで解説してます/
\毎週木曜日に更新中です/
iHerbで購入した、オススメ食品の記事も、よろしければご覧くださいね。

コメント
コメント一覧 (4件)
こんにちは!
今回の記事、「うんうん。私もそう!アミノ酸等とか論外よね。わかるわかる。」と勝手に仲間意識を持ちながら読ませていただきました!(笑)
その中で目が止まったのが、手作りベーコン!!思わず二度見ならぬ二度読みしてしまいました(笑)ベーコン、ハム、ウインナーと言えば添加物てんこ盛り加工食品。無塩せきのやつでも気がひける…。でも手作りなら添加物の「て」の字もなさそう!
よかったらスズさん家の手作りベーコンレシピを教えてください(^^)♡
塩漬けとか、燻したらするのかなぁ…?
うっちさま>
こんにちは!コメントありがとうございます!!
思わずコメントを見て笑ってしまいました(*´∇`*)
そうですよねー。ベーコン、ハム、ウィンナーって、添加物だらけなのに、みんな大好きだから、大変ですよね(泣
我が家もみんな大好きなので、なんとかならんものか・・と思いながら、キャンプの料理本を読んでいたら、ベーコンの作り方が載っていて、「家でもできる!」と閃きまして。それ以来、お家で作ってます。
手作りベーコン、時間は1週間ほどかかりますが、作業自体は10分程度、焼き時間20分程度と、意外に簡単ですよー!!
おっしゃる通り、塩漬けにして、燻製するだけです。
準備物は、捨てる予定の深めの鍋、燻製から出た脂がチップにかからないようにするための網、アルミホイル、豚バラ肉(塊)、豚バラ肉の5%分の塩、1%程度の砂糖、お好きなスパイス、燻製チップだけです。
ただ、鍋と鍋にぴったりの網を探すのが大変でした。私は、ちょうど捨てる予定だった、ルクルーゼの20cm鍋(長いこと使用していたら、底がパチンと派手に欠けたんです・・)と、100円均一で見つけた、鍋にぴったりサイズの網を使って、上げ底を作ってます。一度ぴったりのを見つけてしまったらあとは簡単、毎月2回以上、燻製してます(*´∇`*)
燻製チップは、ホームセンターなどで、大量に入ったものが、500円くらいから販売しているかと思います。
作り方をざっくりお伝えすると、豚バラ肉に塩・砂糖・スパイスなどを入れて1週間。お水に1時間ほど浸してから、3時間ほど乾かして、あとはアルミ、燻製チップ、アルミ(豚バラの脂が落ちて火を消さないように)、網、豚バラ肉、蓋をしてから、7分ほど強火。そのあと13分ほど弱火にすれば、できます♡
時間はかかるけれど、手間はかかりません♪味もスパイスで微妙に変えられるので、みんな飽きずに食べてくれますよ。作ったら、薄く切って冷凍、日々のスープやチャーハン、朝の目玉焼きのお供など大量使いしてます。
ちょうど一昨日作ったばっかりなので、すぐには難しいのですが、頑張って、記事にしてみますね。燻製に使っている赤かった鍋が、びっくりするほどタール色なのでなんともお恥ずかしいのですが・・(苦笑
きっと、燻製チーズや、燻製卵、燻製干物など、お酒が好きな方がいらっしゃったら、やめられないと思います(*´∇`*)
独身時代の食生活はなんだったんだ?ってくらい、子どもが生まれたことをキッカケにオーガニック生活になりまして、ホント息子には感謝です!
息子はありがたいことに、ハムベーコンウインナーの魅力(?)に気付いてないので、今の所ねだられることがないのですが、幼稚園の給食で出てくるのでは?と思ってるので覚悟します!笑
手作りベーコンのレシピありがとうございます!おっしゃる通り、時間はかかりそうですが、手順はややこしくなくて私でもできそうです!が、燻製ってしたことなくて…^^;「いぶり暮らし」という漫画を読んでから、燻製やってみたい!と思っているのですが中々手が出ない(°_°)
燻製チーズ、燻製卵、名前だけでもヨダレでてきそうです(笑)これを機に燻製の勉強しようかな!(`_´)ゞ
うっちさま
是非是非!ベーコン、手作りしてみてくださいー(*´∇`*)
自分が作ったという喜びもあって、なんだか、むやみに美味しいですよー♡燻製ははじめるまでが大変なんですが、いざ始めたら、やめられません♪燻製チーズは、旦那さんも大好物ですよー。あと、シャケやナッツも、燻製にすると幸せ度がアップします♪
そうですよねー。独身時代の食生活、今考えたら、私もムッチャクチャでした。忙しいからコンビニでお菓子を買うこともよくあったし、調味料なんて、割とどうでもよかったし。今、改めて成分を見たら、すごい勢いで化学調味料にまみれてたなぁと恐ろしくなります。家族って偉大ですね♡
うっちさまのご子息くんが通う予定の幼稚園では、給食があるんですね。羨ましいです!!私たちは、毎日、お弁当で、格闘してました(泣
それにしても、もう幼稚園なんですね。時間が経つのが早いです^^