皆さんは、お洗濯の際の柔軟剤はどうされてますか?
市販のものは化学成分で作られた香りが強すぎるので、私は苦手でして。昔はiHerbから柔軟剤を取り寄せていました。

でも、最近、柔軟剤は手作りできるということがわかりまして!
柔軟剤を自分で作っています(*´∇`*)
ちなみに、つい最近まで、材料を薬局で購入していたのですが、iHerbで材料が全て揃うことも発見したので、ご紹介いたします。
柔軟剤の作り方

早速、柔軟剤に必要な材料をご紹介しますね。
まずは、何か、250mL以上入る容器を準備してくださいね。
私は、100均で、コスメ用ボトルを購入しましたが、気になる方は、ガラス瓶とかでも良いかも。

ただ、洗濯機の柔軟剤入れに入れやすいものの方が、後々苦労しなくて済みます(←経験済み)
あ、上の写真では、計量スプーンなんぞ準備していたのですが、計ったあと、容器の中に入れるのにウキーッとなりまして。
最近では、容器自体に印をつけ、直接容器に入れるようにしています。割とアバウトでも大丈夫(笑
さてさて、入れる材料はこちら。
精製水は、薬局で安く購入できますが、普通に水道水でも良いみたいですよ。
作り方
- 精油以外、全ての材料を同じボトルに入れる
- 一度、軽くシェイクしたあと、精油を入れる
- よく振れば出来上がり!
準備してから容器に入れ、振り終わるまで、全行程5分くらい!あっという間に混ざります。
この柔軟剤を、洗濯機に「柔軟剤入れ」に注ぐか、すすぎの段階で入れます。
その際、精油がきちんと混ざるように、1,2度、容器を振ってから使ってくださいね。

1回のお洗濯に、約30mLから50mL使用すると、ちょうどよく柔らかくなりますよ(*´∇`*)
ちなみに、材料を入れた直後だと、こんな風に分離していますが、シャカシャカ混ぜると、白く濁った水みたいになります。

この柔軟剤でお洗濯したら、市販品ほどは柔らかくなりませんが、自然な感じのお洗濯ものに仕上がるのですよね。
タオル類も、iHerbで購入していた柔軟剤と遜色がないくらい、程よく自然な柔らかさ♡もちろん、洗剤でのみ洗濯した時のような、ガチガチ・しわしわ感は、随分、軽減されています。
それに、洗濯機から出した衣類の香りが、ちゃんとラベンダー!
でも、干せば、ラベンダーの香りも何処へやら。ほぼ無香に変化してくれるから、旦那さんも安心して着ていけます。
それに、ラベンダーの香りは、消臭効果もあるせいか、子供達の衣類にこびりついていた汗の匂いも、きちんとオフされている気がするのですよね♡
精油の選び方
精油については、皆さんの大好きな精油でOKなのですが、色の付いている精油はNG。お洋服がうっすらと色づくこともあるので、注意が必要です。
あと、柑橘系や爽快感のあるハーブ系、樹木系の精油など、揮発性の高い精油も要注意。香りが無くなってしまうこともあるのですって。
オススメとしてよく挙げられているのが、
私はラベンダーにしましたが、iHerbには、たくさんのエッセンシャルオイルが販売されているので、お好みの香りを自分で手作りするのも良いかもしれませんね♡
どうして衣類が柔らかくなるの?
でも、「どうしてこんなに簡単な材料で、衣類が柔らかくなるの・・?」って思いませんでしたか?
私も謎すぎて、調べました。
理由はとっても簡単。衣類によくつく、体の汚れや汗は、主に、たんぱく質系の酸性の汚れ。
だから、アルカリ性の洗濯用洗剤を使って汚れを落としているんですよね。

ただ、そのままだと、衣類がアルカリ性に偏ってしまい、ゴワゴワした手触りになってしまうハメに・・。それを、酸性のクエン酸で、中和して、柔らかくしているのですって!
また、材料の一つである、グリセリンは、保湿効果が高いので、コスメにも使われることが多い商品。
衣類も同じで、グリセリンを入れると、ふんわりとした肌触りになりやすいのですって!静電気防止にもなるので、冬には良いかもしれませんね。
suzu*考
柔軟剤まで手作りできるとは思いもしませんでした。この調子でいくと、洗剤もいつか手作りしそうな予感♪
仕上がりの香りも、程よく自分好みだから、洗濯物干しも楽しくなってきました(*´∇`*)

作るのも簡単ですしね。
それに、最初に材料を加えている時には、何層かに分かれているのですが、シェイクすると混ざるので、子供達も面白いみたい。
子供達と一緒に楽しめるのも、気に入ってます。
今回ご紹介したのはこちら
私が今回使用した材料はこちらです♪
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