季節の変わり目になると、我が家は、一斉に、喉の調子を崩します。
まずは、花粉症のある旦那さんと長女。続いて、保育所で風邪をもらってくる次女、介抱ついでに私までゴホゴホ。
というわけで、のど飴は欠かせません。
今日は、旦那さんと私がお気に入りの、のど飴の一つをご紹介します。
リコラののど飴です(*´∇`*)
最近では、日本のカルディーでも、よく見かけるようになりましたね。
スイスの商品で、のど飴ながらお値段もお安く、イガイガする喉に優しく聞いている感じがするのですよね♡
ちなみに、冬はインフルエンザシーズンだから、なるべく早く喉の痛みをなんとかしたくてManuka Health(マヌカヘルス)のマヌカハニーキャンディーの一択!
でもマヌカハニーが入っているだけあって、お値段が高いし、味がちょっと・・。それにオーストラリアからのお取り寄せだからか、売り切れてることが多いのですよ・・。
だから、春先の喉のイガイガには、美味しくて、喉に優しい上に、お安いRicolaののど飴をよく購入してます♪
Ricolaののど飴の特徴
Ricolaとは
リコラは1930年に設立された家族経営の会社。
有機農法で作られた、スイスの山で栽培されているハーブを使用、摘み取ったらすぐに近くの工場で、エキスを抽出しているのですって。
ちなみに、オリジナルだけは、発売当初から変わらない独特なキューブの形なのだそうですよ。
Ricolaのパッケージ
パッケージは、しっかりとした紙製。
一袋24粒入り。
一つ一つ個装されているので、持ち運びに便利。私も、ポーチに小袋にパッキングして忍ばせています。
コンコンっと咳をしている方に、すぐに差し上げることのできる大きさだから、嬉しいですね。
Ricolaの味と固さ
キャンディーの包みを取ると、中に薄いセロファンで巻かれたのど飴が出てきます。
オリジナルののど飴は、1cm × 1cm × 1.5cmくらいの、キューブ型。
少しだけ口の中で角が当たりますが、邪魔にならない、ちょうどいい大きさです。
口に入れると、メントールと、ハッカ、ペパーミント系のすっきりした味わいが感じられます。
旦那さんが「龍角散のど飴に似てるね!」と言っていたので試してみたら(←のど飴を切らしてちょうど龍角散のど飴を購入してました)、ハーブ感が確かに似てました。
でも、龍角散のど飴が、どちらかというと、きつめなハーブの味なのに比べて、Ricolaのど飴は、甘みが強い感じがします。
とはいえ、Ricolaも、きちんと、喉のイガイガをなだめてくれているような感覚があり、咳き込みが落ち着くことが多いのですよね。
その上、砂糖も少なめだし、有効成分や、使用しているハーブがきちんと書かれているので、最近は、Ricolaを購入することが増えました(*´∇`*)
成分
不活性成分 : 色(カラメル)、Ricola’sのハーブ混合物の抽出物(エルダー、ホーローハウンド、ヒソップ、レモンバーム、リンデン花、マロー、ペパーミント、セージ、タイム、ワイルドタイム)、天然香料、でんぷんシロップ、砂糖
「医師の指示がない限り、6歳未満の子供には使用しないでください。咳が長引くようならお医者さんに相談してください」とも書かれていました。
ちなみに、閑話休題。
龍角散のど飴の成分はこちら。
19種類のハーブエキス配合です。有効成分は、カミツレ、かりん。
19種類って何が入っているのかしら?と探してみたのですが、わからなくて・・。ホームページには、
鎮咳去痰作用を活発にする生薬(キキョウ・セネガ・キョウニン・カンゾウ)のみを成分としたのど薬です。微粉末のキキョウ、セネガの有効成分サポニン配糖体が、のどの粘膜に直接作用
と書かれてありました。
200年以上の歴史を持つ龍角散、パウダータイプもあるんですね。
昔はよくお世話になっていたのですが、初めて知りました。
その他のRicolaののど飴
さて、これまで何点かお取り寄せしているので、感想をまとめてみました。
Ricolaのハニーハーブ味
オリジナルタイプの砂糖の代わりに、蜂蜜とデンプンシロップが使われている、ハニーハーブ。
オリジナルがハーブ感強めなら、ハニーハーブは、まさにはちみつ強め。
6歳以上から摂取するようにと奨励していますが、子供でもなめられそうなくらい、甘い♡
有効成分である、メントールが少なめですが、ハーブの味があまりしないから、食べやすいと思います。
不活性成分:色(カラメル)、Ricola’sのハーブ混合物(高齢者、ホーバート、ヒソップ、レモンバーム、リンデン花、マロー、ペパーミント、セージ、タイム、ワイルドタイム)、蜂蜜、天然フレーバー(蜂蜜、ペパーミント)、デンプンシロップ、
Ricolaのレモンミント味
好き嫌いが少ないだろうなぁと思う、レモンとミントの組合せ。
レモンの酸味は控えめ、ミントのスース―感も弱めという、のどが痛い時には刺激が少ない方が良いって方には、気持ちいいと思います。
有効成分であるメントールが、シリーズの中では特に少ないものの、さっぱりとしたお味です。
不活性成分:クエン酸、レモンバームのエキスとリコラのハーブ混合物(長老、ニガハッカ、ヒソップ、レモンバーム、シナノキの花、ゼニアオイ、ペパーミント、セージ、タイム、ワイルドタイム)、自然な色、(ベータカロチン)、天然香料(レモン、ペパーミント)、水飴、砂糖
Ricolaのチェリーハニー味
我が家の周りにあるカルディーでは見たことのないお味。
さくらんぼ系の優しい味にはちみつが加わり、普通のキャンディーを食べているかのような甘い味。
でも、こっそりと、ハーブが後ろで主張しているので、好き嫌いはあるかも。
有効成分が少なめですが、私は好きな味でした。
不活性成分:リコラのハーブ混合物のエキス(長老、ニガハッカ、ヒソップ、レモンバーム、シナノキの花、ゼニアオイ、ペパーミント、セージ、タイム、ワイルドタイム)、蜂蜜、リンゴ酸、自然チェリー濃縮物、自然な色(果物と野菜のエキス) 、天然香料、水飴、砂糖。
Ricolaのハチミツレモン・エキナセア味
はちみつレモンに漢方を混ぜた、不思議なのど飴。
量は、19粒入りと、シリーズの中で一番少なめ。材料が高いのかしら?
口に含むと、メントールと、ハッカ、ペパーミント系のすっきりした味わいが最初に感じられ、後から、甘いはちみつ、レモンなどの味が主張。
エキナセアの味もほんのりと・・。エキナセアに慣れていないと、この味は、気になるかもしれません。
とはいえ、有効成分がオリジナルの次に高めで、私の、のどが痛みをかなり和らぐのでお気に入り!
オリジナルに続き、2番目に好きなのど飴です。
不活性成分:アスコルビン酸(ビタミンC)、クエン酸、エキナセアおよびリコラのハーブ混合物(エルダー、ホーバート、ヒソップ、レモンバーム、リンデン花、マロー、ペパーミント、セージ、タイム、ワイルドタイム)、蜂蜜、レモンジュース濃縮物フレーバー、デンプンシロップ、砂糖。
suzu*考
春先って、喉が、なんだかイガイガする・・から始まり、お薬を飲んでいても、深い咳になりがちな我が家。
もちろん、症状が激しくなったら、マヌカハニーを舐めたり、プロポリスののどスプレーを使用するのですが、こちらは普段用。
喉のイガイガが始まる初期の時期、大人は、このRicolaのど飴で、癒されてます♪
お値段もコンビニなどで販売されているのど飴と同じ位、お手ごろ価格なんですよね。
ちなみに子供たちには、Wedderspoonの棒付きタイプののど飴や、Hyland’sの咳止めシロップをあげてます。
今回ご紹介したのはこちら
購入したのは、アメリカのサイト、iHerb(アイハーブ)。
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