【レビュー】CHÉRICOT(シェリコット)ナプキンはオススメ!世界初のコットンサイドガード!デリケートゾーンはオーガニックコットン、吸収体は綿!ユニ・チャームとの比較も

ナプキンの画像

※2019年12月19日追記!ついに一般発売開始しました!!

私の悩みは、とにかく生理が重たいということでした。

30代後半からは、これではいかんと、家にいるときは、布ナプキン、外出時にはオーガニックコットン素材のナプキンを使用しているうちに、生理中のドーンっとした重さは、どんどん楽になってきたんですよね。

もはや、生理中のコットンは、外せない存在。

でも、不満がひとつ・・。

それは、ナプキンのサイドガード部分が、コットン(綿)じゃないからか、痒くなる・・。

だから、コットンサイドガードのナプキンが2019年8月に新発売された!と聞いて、もう、本当、嬉しくなって買ってしまいました!(←しかも大量に♪)

CHÉRICOT [シェリコット] のナプキン

CHÉRICOT(シェリコット)のナプキン

デリケートゾーンはオーガニック100%コットン、吸収材は綿状パルプ、そして、サイド部分が、コットン素材!(←世界初!)

もうね、初めて使用したときは、布ナプキンかと思ったくらい、優しい肌心地に、びっくり。これ、これを求めていた(*´∇`*)

日本製だけあって、取り出しには手間取らないし、かぶれない。

これでお値段も、大手メーカーより100円程度高いくらいで、それほど変わらないのですよね。もちろん、iHerbから取り寄せるよりも安いし、品質が良い!

ほんと、手軽に全国で手に入れられるようになったら、欲しい方はたくさんいるのではないかしら。

ナプキンの画像

ただ、このナプキン、新発売ほやほや。なんと、2019年8月のオーガニックライフEXPOに出店したのが、初お披露目。

まだ流通も確立されていません。これからだと思います。一般販売開始しました!

これは良い!と心から思うので、家にちょうどあったユニ・チャームのナプキンと比較して、ご紹介いたします!

タップできる もくじ

CHÉRICOT(シェリコット)とは?どういうブランド?

CHÉRICOT(シェリコット)とは、香川県三豊市観音寺にある、第一衛材株式会社が作った、女性用ナプキンブランド。

昭和40年に創業で、それ以来、介護用や、ペット用のオムツなども販売しています。

アイデア商品もけっこうあって、特にペット用のマナーホルダー(おもらししないように、ワンちゃんにナプキンを取り付けるホルダー)には、釘付け。我が家の猫ちゃんがアルツハイマーを発症して粗相していた時に欲しかったなぁ・・。

その中で、2019年8月にできたばかりのブランドが、CHÉRICOT(シェリコット)。

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私は、オーガニックライフEXPOで、このブランドに初めて出会いました。

デリケートゾーンには、オーガニック100%コットンを、そして、サイドガードにも、コットン素材を使っているナプキンを手がけています。

CHÉRICOT(シェリコット)

〒769-1696 香川県観音寺市豊浜町和田浜 1610-2
TEL:0875-52-3131 FAX:0875-52-2328
 メールでのお問い合わせはこちら

世界初!コットンサイドガード!

実は、日本でも、「デリケートゾーンの表面部分にオーガニック100%コットン」というナプキンは、既に販売されています。

ユニ・チャームのナプキン


この、ソフィ ORGANIC®オーガニックコットンもそうです。

私は、iHerbのオーガニックナプキンのお取り寄せが間に合わない時には、よく、このユニ・チャームのナプキンを使用していました。

でも、一つだけ不満が・・。

ユニチャームサイドガード部分

実は、布ナプキンと比べて、ユニ・チャームのサイドガードのこの部分・・。

ここが当たると、痒みが出るんです。

何が使われているのかわからないんですが、柔らかいけれど、コットンではない素材。

でもサイドガード部分がないと、漏れてしまうかもと不安。我慢して使うしかない・・。

仕方なく、外出時以外は、極力、布ナプキン生活でした。

コットンサイドガードの画像


でも、CHÉRICOT [シェリコット] のナプキンは、サイドガードが、コットンでできているんです!

この、サイドガードまで、コットン素材を使っているナプキンは、なんと世界初なんですって!

このサイドガード、布みたいに柔らかくて、使ってみたら、コットン製のショーツをはいているかのような優しい感覚。

そして、1週間、ナプキンだけを使用し続けても、かゆみが全く出なかったんです!!

この、不快さを忘れさせてくれる、包み込み感!

なんとしても、また取り寄せたい!

ほんと、早く全国で手に入れられるようになって欲しいです。

CHÉRICOT(シェリコット)とユニ・チャームのナプキンを比較してみた!

せっかくなので、ユニ・チャームのソフィORGANIC®オーガニックコットンと、CHÉRICOT BASIC(シェリコット ベーシック)ナプキンの比較をしますね。

取り出しやすさは同じ

まずは、個装状態から。

比較写真

左が、ユニ・チャームのソフィORGANIC®オーガニックコットン 23cm。
右が、CHÉRICOT BASIC(シェリコット ベーシック)ナプキン 23.5cm。

ユニ・チャームの方が、ナチュラルを意識した色合い。

包みは、わずかに、CHÉRICOT(シェリコット)の方が大きく感じます。

比較写真


裏面は、二つともほぼ同じように、真ん中にシールが貼られています。

シールを撮った画像


ちなみに、海外製って、取り出すときに、たくさんセロハンを剥がさなくてはいけないのですが、日本製は、ワンタッチでナプキンが取れますよね。

二つとも、嬉しいことに、ワンタッチで取り出せる仕様。

シールを取ると、両方とも同じ動きをします。

まず、ピリピリと周りの部分が破けて、真ん中のシール部分を覆っていたセロハンが取れます。

すぐに使い始めることが可能です。

デリケートゾーンの違い

比較写真

続いて、デリケートゾーンの画像を。

左が、ユニ・チャームのソフィORGANIC®オーガニックコットン 23cm。
右が、CHÉRICOT BASIC(シェリコット ベーシック)ナプキン 23.5cm。

ユニチャームのデリケートゾーンのアップ画像


ユニチャームは、デリケートゾーンが触れる面の上層だけ、オーガニック100%コットンを。

下層の経血を吸ってくれる部分、吸収体は、「合成繊維層」とだけ書かれてあります。

合成繊維層は、有機合成による高分子化合物からできた繊維のこと。主に石油などの原料から合成されていることが多いのですよね。気になります。

表面は凹凸構造によって、経血が肌に触れる面積を少なくしているため、少し肌あたりが固めですが、薄くて、外に響かない作りです。

デリケート部分の画像


CHÉRICOT BASIC(シェリコット ベーシック)ナプキンも、デリケートゾーンが触れる面の上層だけが、オーガニック100%コットン。

でも、嬉しいことに、吸収体は、綿状パルプ(綿)です。

だから、肌触りがホワホワと柔らかめ。

綿状パルプだと、長い間取り替えられない状況だと漏れるかも・・という心配があったのですが、オーガニックコットンタンポンと併用すれば、問題ありませんでした。

ただし、綿状パルブ部分が厚みがあるため、ユニ・チャームに比べて、わずかに分厚めです。服装を選ぶかもしれません。

サイドガード部分の違い!CHÉRICOT(シェリコット)の方が断然気持ち良い!

一番違いを感じたのが、このサイドガード部分。

子供達をつれて、生理中にも、動き回ることが多いので、私には必須装備。

サイドガード部分

それぞれ、オーガニックコットンタンポンとともに、1週間使い続けた私の気持ちをお伝えします。

ユニ・チャームのサイドガードはとても柔らかいのですが、コットンではないのですよね。

サイドガードは、おそらく、一般的な、合成繊維層(主に石油などの原料から合成されていることが多い)を使用しているのではないかしら?

私はオーガニックコットンという言葉に惹かれ、なんども購入しているのですが、ユニ・チャームのサイドガード部分だけは、どうも困ってました

デリケート部分にまれに当たるせいか、時間が経つと、かゆみを覚えてしまうことが多いのです。

つけ始めは大丈夫なのですが、1週間後、生理も終わりに近づくと、不快感がどうしてもでてしまうのですよね。

だから、極力、布ナプキンと併用していました。

コットンサイドガードの画像


でも、CHÉRICOT(シェリコット)のナプキンは、生理終わりまで、不快感が出なかったのですよ、奇跡。

サイドガードは、コットン製。

全体的に、柔らかい布のような感じのコットンで、肌に触っても、全く気にならない。

吸収体に綿を使用しているのも、不快感が少ない理由なのかも。

1週間、オーガニックコットンタンポンとともに続けて、思ったのは、まるでショーツみたいってこと。

布ナプキンのように厚みがないのに、しっかりと吸ってくれるから、経血を気にせず毎日を楽しめるのですよ。

まさに、生理を忘れて、いつものように暮らせるんですよね。

お手洗いに行った時に、あ、変えなきゃと思い出すから、不快感を忘れてました。

CHÉRICOT(シェリコット)ナプキンの種類

まだできたばかりのブランド、CHÉRICOT(シェリコット)。

それほどナプキンの種類もないかと思いきや、様々な長さのナプキンを展開してましたよ。

CHÉRICOT(シェリコット)ナプキンの種類

CHÉRICOT(シェリコット)のナプキンのサイドガードもコットンタイプは羽根つきが、4種類。

その他にも、サイドガードがコットンではない、カジュアルタイプ。

箱タイプの画像

初めての生理の方へのプレゼントや、お手洗いにちょっと置いておいてもおかしくない、箱型のベーシック BOXタイプがあります。

箱タイプは、ピンクを基調としたおしゃれな箱で、一瞬見た目にはナプキン入れとは思えない形です。

これをプレゼントとしてもらったら、かなり嬉しい(*´∇`*)

ちなみに、私は、コットンサイドガードを、3種類、購入しました。

CHÉRICOT(シェリコット)ナプキン

左から、23.5cm、29cm、34cm。

CHÉRICOT(シェリコット)ナプキンの種類


それぞれ広げてびっくり。大きさがずいぶん違う。

一番右の34cmは、夜用。少し吸収体が多いのか、分厚め。夜寝る時につけてみたのですが、ごわつきを感じるものの、8時間寝ても、漏れなしでした。

あと、40cmの、出産直前や直後の方へプレゼントできそうな、大きなタイプもありましたよ。

suzu*考

オーガニックライフEXPOで、担当者の方とお話をした時に、「サイドガード部分もコットン製にして欲しいという要望がたくさんあった」と、おっしゃっていました。

この、サイドガード部分の不快感、私だけじゃなかったんだなぁと思います。

箱の画像

お値段も、袋タイプの23.5cm羽根つきが、12枚入りで、税抜き470円(8月2日時点)と良心的。

大手メーカーよりも100円ほど高いけれど、あの生理の気持ち悪い時期に、サイドガードも含めて、不快感なく過ごせるのは、本当に嬉しい。

「香川だけではなく、全国に。」心から願います。

生理が重たい方、市販品だと、かゆみが出てしまう方は、9月〜10月の発売をお待ちくださいね。発売されたら、私のブログでもすぐにご報告します!

CHÉRICOT(シェリコット)

きっと、コットンショーツのような心地よさに、びっくりすると思います。

今日のsuzu*家

一昨日より、長女が、ジュニアパイロットシステムを使って、一人で、私の実家に行ってます。

幼稚園の時に、「小学生になったら、一人で飛行機に乗ってみる?」と聞いたら、想像しただけで大泣きしていたのに・・。

飛行場で別れる時に、ルンルンと乗り込んでいって、拍子抜け。

さぞかし不安になって到着したのではと思った、実家側の空港では、シャキーンと出てきたと、びっくりされてました。

ここ2日間、夜ご飯を食べたら、実家に電話して、長女の楽しそうな声を聞くのが日課。

少しずつ。私の手から離れているんだなぁと、寂しく思う、今日この頃です。

ナプキンの画像

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