我が家の娘たち、案の定、生サラダが苦手。
次女は、トマトが大好きなので、なんとなく、葉っぱも、もぐもぐと口の中に入れてしまうのですが、長女は、食事の最後まで残ります♪
仕方ないので、最近、手作りのゴマだれ、もしくは、お肉にかけて使うハニーマスタードのドレッシングを、お野菜にもかけてあげている我が家。
特にハニーマスタードは、甘酸っぱい味が好みなのか、お野菜を(たまに)お代わりしてくることもあるほど、好きらしいのですよね。
その、ハニーマスタードドレッシングに欠かせないのが、こちら。
酸味は強いのですが、はちみつと混ぜた時の甘酸っぱさがなんとも美味しい!
それでいて、ブラウンマスタードがつぶつぶしないし、辛味も少なめだから、子供が大喜びしてまして!
焼いたチキンにかけても、炒め物や、おからサラダにいれても、我が家では大人気なので、ご紹介いたします♪
Eden Foodsのブラウンマスタードとは
エデンフーズは、1960年代後半にミシガン州南部で始まったブランド。
当時は、自然食品はなかなか入手できなかったので、お取り寄せして地元で販売したのが最初なのだそう。
その後、有機農法で食料を育てる農家と連携を取り、本格的なブランドを立ち上げたみたいですね。
日本とも関係を持ち、味噌、醤油、梅干し、米酢、みりんなどをアメリカに広めたのだとか。
今回お取り寄せしたのは、粒マスタード、255 g。
密封シールで厳重に封がされています。
開封すると白い密封シールが現れるので、それを取ると・・
香り豊かな、リンゴ酢がふわっと香る、粒マスタードが現れます。
ハニーマスタードの作り方
我が家のハニーマスタードの配分はこんな感じです。
- はちみつ:大さじ1
- 粒マスタード:大さじ1
- 醤油:小さじ1/2
これを、小さい深皿に入れて、混ぜるだけ。
慣れれば目分量でも大丈夫、長女一人でも作り上げます。
ちなみに、はちみつを、大さじ1と2/1に、少し増やして入れると、子供が喜びます。
ドレッシングに、炒め物に、さらだに!
このブラウンマスタードは、日本のカラシとは違い、開封すると、リンゴ酢の酸っぱい香りが漂います。
カラシを想像して購入すると違う?!って感じるかと。
実は、からしもマスタードも、黄色い花を咲かせる、アブラナ科の「からし菜の種子」なのですが、製造方法が違うんですよね。
日本でよく使われているカラシは、ツーンッと辛い「オリエンタルマスタード」の種を粉にし、水で溶いて練ったもの。
マスタードは、マイルドな辛さの「イエローマスタード」や「ブラウンマスタード」の種に、酢や砂糖、ワインなどを加えて造られたものなんです。
マスタードの種は、そのままでホールで使うバージョンと、粉砕されているバージョンがあります。
このエデンフーズのブラウンマスタードは、種が粉砕されているバージョン。
だから、つぶつぶが口に当たらず、なめらかな舌触りになっています。
スプーンがスッと入っていくくらいの、柔らかいマスタード。
リンゴ酢が大量に入っているせいか、そのまま口に含むと、まずリンゴ酢の酸っぱさが感じられ、そのあと、後ろから追っかけてくるように、マスタードの辛味がわずかにツーンッときます。
酸味が強めの大人な味わいなので、このままだと子供は、何につけても食べません。
でも、先ほどの、ハニーマスタードを作ると、甘さが加わって、クセになる味になるのですよね。
Kettle Foods, ポテトチップス、ハニーディジョンがお好きな方なら、きっと、この、甘酸っぱい、不思議な味がクセになるかと。
まだまだお酢の酸味が苦手な子供たちも、この「甘酸っぱさ+わずかな辛さ」は大好きみたいで、ほんと、お野菜をなんとか食べてくれるようになってくれました。特に長女(泣
粒マスタードだけだと食べないけれど、ハニーマスタードにしたら、炒め物からサラダまで、何にかけても喜んでくれます。
ちなみに、旦那さんは、ソーセージをパンに挟んだホットドッグの上に、ケチャップと一緒にかけるのがお気に入り。
私は、惣菜パンや照り焼きピザを作るときに、薄く塗り広げています。
熱を加えると、リンゴ酢の酸味がほどよく柔らかくなり、少しだけ辛味もアクセントになって美味しいのですよね。
原料も体に優しいし、また無くなったら購入しようと思っています(*´∇`*)
原料
suzu*考
我が家では、子供達に野菜を食べてもらうのに、ドレッシングは欠かせません。
手作りゴマだれも人気ですが、長く同じ味で出していると、飽きるのか、食べなくなるんですよね、ほんっとにもうッ!
現在は、ハニーマスタードと交互に出してます。
他にもいいドレッシングがないかしらと、毎日思案中。
ちなみに、日本のような和カラシがお好きな方は、Colman’s, オリジナル・イングリッシュマスタードが、我が家的にオススメです。
200年の歴史を持つ老舗ブランドで、イギリス王室御用達らしいですよ。
あまり辛くないので、なんとか長女も、チョピッとだけ食べてくれるんですよね。
日本で販売しているカラシは、ツーンてなりすぎるから無理・・って方、よろしければ♪
今回ご紹介したのはこちら
購入したのは、アメリカのサイト、iHerb(アイハーブ)。
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