みなさんは、色が付いているお洋服の、部分洗い、どうされてますか?
日本では、ウタマロ石けんが有名だと思うけれど、蛍光増白剤が入っているから、柄が多い我が家のお洋服には向かなくて・・。
最近は、もっぱらこちらに切り替えてます♡
これは、牛の胆汁を原料にした、洗濯用石鹸。
ドイツの伝統的なアイテムで、素手で扱える天然由来成分を使用しているのだとか。
私は、お洗濯前に、ささーっと、袖口や襟周りを濡らした後、コスリコスリ・・。その後、30分程度おいてから、洗濯機に入れてます。
手間がかからないのに、洗い上がりは、ほぼ、気にならない程度まで汚れが落ちてるんですよね。
せっかくなので、洗い上がりの画像を少し!
画像右が、ガルザイフェの石鹸でヌリヌリしていないところ。青枠にわずかに汚れが残っているのがお分かりになりますか?
でも、左側は、オォ?!ってくらい、白くなっているのですよ!
本当に、こするだけでいいんだ?!ってくらい、簡単な汚れなら、バッチリ落ちちゃうのです!
家にはウタマロ石鹸もあるんだけれど、蛍光増白剤が入っているから、白もの向け。普段の使用率は、断然、このガルザイフェの方が多いの!
かなり気に入っているので、ご紹介させてくださいね。
フレディレック ガルザイフェの特徴
内容量100g。大きさは、約幅80×奥行50×高さ25mmです。
見た目は、のっぺりとした、ただの石鹸。
少し真ん中あたりがくぼんでいるのですが、決して持ちやすいわけではありません。お洗濯物の最中に、1回はつるんと手から抜けます♪
ほんの一手間加えるだけで、洗い上がりの白さが違う!
この洗濯石鹸は、ほぼ無香タイプ。わずかに、粘土っぽい香りが少し・・。
実は私、洗濯最中もエッセンシャルオイルの良い香りがあると、テンションが上がるタイプなので、この香りだけは、少々、残念。
Ecoverの染み抜き剤が、ハーブっぽい素敵な香りがするから、香りを優先したい方は、そちらのほうがいいかも(苦笑
使用方法はとっても簡単。
ぬるま湯をウォッシュタブやバケツにためて、汚れた箇所をきちんと濡らしてから、石鹸を何度かこすりつけて、10分〜30分くらい放置した後、洗濯機に入れるだけなんです。
簡単な汚れなら、もみ洗いも必要ないのですよね。
例えば、我が家で一番多い、襟汚れ。
ちょうど旦那さんのシャツが汚れていたので写真を撮ってみました。
青枠で囲ってあるあたりが、全体的に、少し黒ずんでいますよね。放置しておくと、黄色く変色したりするので、気をつけているところの一つです。
この部分を全体的に濡らして、画面の向かって左側のみ、ガルザイフェでゴシゴシします。
ゴシゴシと言ってもヌリヌリに近いかな。あまり汚れていないので、ささーっと、5往復くらいしかしてません。
衣類を濡らしているので、衣類をあまりこすらず、すぐに石鹸が塗り広がるので、ストレスは少なめ。
電灯で照らしてみると、石鹸を塗ったところだけ、わずかにテカテカと光ります。
そして、30分ほど放置して、洗濯機で回した画像がこちら。
画面左側のガルザイフェをヌリヌリした方は、綺麗に真っ白!!
対して、画面右側の何もしていない方は、青枠にわずかに汚れが残ってしまいました。
塗るという一手間だけなんですが、汚れ落ちが、断然よくなるんですよね!初めて見たときには感動してしまいました。
もちろん、あまりに頑固すぎる汚れは、少しだけ洗濯板でもみ洗い。といっても、一箇所10秒もかからないくらい。
もみ洗いしている段階で、早くも長女の泥んこまみれの袖口や、次女の食べこぼしの襟周りが、だんだん薄くなってくるから、重宝しまくってます。
後、落としていて気づいたのですが、泥や油の汚れはもちろん、怪我をしたときにお洋服についた血や、鼻血などの血液系の汚れもよく落ちるんですよね。
時間が経ってしまった汚れだとさすがに残りますが、24時間くらい前の汚れだったら、ほぼ落ちてます。布ナプキンにも使えるので、かなり気に入ってます♡
ちなみに我が家では、お風呂に入るときに、ウォッシュタブと洗濯板、石鹸をもちこんで、子供達が遊んでいる間に、ささーっと気になるところめがけてゴシゴシ。
後はのんびりと子供達と湯船に浸かり、お風呂上りに洗濯機を回すようにしてます。
汚れ具合にもよりますが、大雑把な私は、お洋服1枚当たり、20秒くらいの手間かな。子供服は小さいし、汚れる部分もだいたい決まってきますものね。
石鹸はとても固めで、使った直後はヌルヌルしますが、乾燥させると、また固い石鹸に戻ります。
まれに長女と次女がお手伝い(?)をしてくれるので、必要以上に石鹸がすり減ることがあるのですが、それでも、1ヶ月はもってるのですよね。
もし、私だけの使用だったら、お洋服の量にもよるけれど、1ヶ月半くらいは持つんじゃないかしら?
ちなみに、GALL-SEIFE (ガルザイフェ)とは、GALLが胆汁のこと、SEIFEが石鹸という意味なのだとか。
だから、ガルザイフェと書かれている洗濯石鹸は、ドイツではたくさんのブランドがあるのですって。
130年以上も前から使われており、化学物質が入っている洗濯石鹸よりもよく落ちるのだそうで、ドイツのお土産として大人気なんだそうですよ。
日本でも、もっとお手軽に買えるといいのですが・・。
原料
suzu*考
洗濯って、毎日のことなので、きちんと落ちるものであることはもちろん、自分のテンションも上がるものをチョイスしたい!
そういう意味では、私にとって、ほぼ満点に近い石鹸なんですよね。
最初は、この石鹸で洗濯をすると、手の皮脂が取られるような気がしていたけれど、石鹸で洗っている時間は短いので、最近では手荒れもほとんど気にならなくなりました♪
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