私は、主婦になってから水仕事が増えたためか、手が一番、敏感肌。
Love Lulaから、たくさんのナチュラル・ハンドクリームを取り寄せて来ましたが、私の敏感な手にも、しっとりと潤してくれるなぁと思った商品を3つ選んでご紹介します。
おすすめのハンドクリームはこちら!
ドクターハウシュカのハイドレーティング・ハンドクリーム

冬でも夏でも、気に入ってよく使っているのが、このハンドクリームです。
保湿効果の高いフシチョウという植物エキスを配合したハンドクリーム。
乳液を濃くしたような、よく伸びるクリームで、香りは、薬草系の爽やかな香り。
肌馴染みが良くて、塗ったにも関わらず、すぐに紙やパソコンをさわっても手の跡がつかないくらい、さらさら!
ベタベタしないにもかかわらず、手の内側から持ち上げてくれるような保湿力があるのですよね。
かぶれや過敏になることもないし、今の所、ダントツで気に入ってます♡
Dr.ハウシュカとは?
Dr.ハウシュカとは、ドイツで人気の、自然派の雑誌でもトップをとるほどの、人気オーガニックコスメブランド。
バイオダイナミック農法で育てた植物たちを、これまた、天文学的にも一番植物に良いタイミングで採取し、エキスを抽出しているので、植物の力が強いコスメが多いのが特徴です。
ドクターハウシュカのハイドレーティング・ハンドクリームの感想

内容量50ml。weledaのようなアルミ製の容器です。

薬局の薬のように、蓋の後ろの尖った部分で強く押し、開ける仕組み。

香りは、おばあちゃんの化粧箱のような、昔ながらの、スーッとした香り。

ハーブのような、オーガニック系の爽やかな香りだし、塗布して、しばらくしたら香りは飛ぶので、私は、あまり気になりません。
手に取ると、ほんの少し黄色がかった、乳液を少し強くしたような、柔らかいクリームが出てきます。
塗り広げると、まさに乳液を塗り広げている気分。

さらさらと、柔らかく伸びて、あっという間に吸収されるのか、塗ってすぐにパソコンを触ってもあまり気にならないくらい、軽いテクスチャです。
まれに、手が乾燥しすぎると、特に爪の甘皮あたりが引っ張られるような、指先に潤いのない状態になることがある私。
このクリームで、手の爪あたりも塗布して、軽くマッサージをしてあげると、少しずつ私の甘皮や爪が柔らかくなってくるのですよね。
しかも、手全体に塗って少しすると、肌の内側から、ふっくらと押し上げられる感じになるのですよ。
肌の表面は油分も少なめでサラサラ。
こんなにサラサラだから、冬の間は、油分が足りなくて困るのかもと思っていたのですが、冬にありがちな、手の肌がひっぱられる感覚が出なくて、油分がもっと欲しいとは思わなかったのですよね。
夏でも冬でも不快感なく使えるので、今まで使ってきたハンドクリームの中では、ダントツで気に入ってます♪
原料
楽天でも販売しています。
(冬向け)バームバームのラベンダーハンドバーム

続いては、冬向けの、バーム型ハンドクリーム。
すべて、天然の有機成分のみで作られたハンドクリームです。
クリームというよりは、重ためのバームに近いテクスチャなので、パソコンを使う前は、さすがにちょっと遠慮するのですが、5分くらい待てば、問題なく触れるくらい、気持ちよく肌に浸透します。
ラベンダーの香りも、程よく豊かなので、気持ち良くてお気に入りです♡
バームバームとは?
Balm Balとは、アロマセラピスト、香水製造業者、天然配合コンサルタントであるGlenda Taylorによって、2005年にイギリスで作られた、Love Lulaのプライベートブランド。
100%オーガニック、水を入れない商品を目指しており、成分が良い商品が多いのが特徴。
水を入れていないので、まれに、うーん・・っと悩んでしまうような商品もあるし、香りも独特なので、好みに合わなかったら、しょんぼりとするのですが・・。
成分が良いので、自分好みの商品に出会えたら、一生ものになる可能性大なブランドです。
Love Lulaのプライベートブランドだけあって、よくビューティーボックスなどにバームバームの商品が入っているので、私は、「£60以上の購入でビューティーボックスプレゼント」等のキャンペーン中に、よくもらってます♪
\すずいろのセール情報はこちら/
このハンドクリームも、キャンペーン中にもらった商品です。まさか、こんなにお気に入りになるとは思っていませんでした。
バームバームのハンドバームの感想
ハンドバームは、チューブ型ではなく、ポット型です。

ポットタイプって、開け閉めでポットが汚れそうって思っていたのですが、バームで手がベタつかないから、容器が汚れることはありません。
内容量60ml。
開封すると、「ラベンダー!!」って香りがふわっと、割と強く漂います。

香りは、手を上げたり下げたりする時に、なんとなく手の周りで薄く漂い、リラックス感が半端ない♡
中は、白い色合いのバーム。
硬そうに見えますが、スパチュラをいれると、まるで濃厚チーズケーキにフォークをいれているかのように、すーっとスパチュラが入っていきます。
手に取ると、最初は硬く感じるのですが、すぐに手の熱で溶け始め、伸ばせるようになり、肌がしっとりと変化。
5分もすれば、ベタつかず、マットな質感に変わります。

このハンドクリームのすごいところは、すべて有機栽培で作られた素材を使用しているということ。
中に入っているのも、シアバター、ヒマワリ、ミツロウ、ホホバ、カレンデュラ、ラベンダーといった、昔ながらの成分ばかりで、合成成分は一切使用していません。
カサカサした私の冬の手が、全くしみないし、赤みも出ないんですよね。
それどころか、カレンデュラが肌を癒してくれるのか、肌の乾燥自体が、いつもより控えめなんです。
冬向けのバームだなぁと思います。
原料
(夏向け)マルティナのハンドローション

こちらは、夏の暑い時に、お世話になった、さらっとしたハンドローション。
暑いからハンドクリームを塗ると、べたべたしすぎて嫌。でも塗らないと、砂遊びをした後や、冷房の部屋に長い間いたりすると、手が微妙に乾燥する・・って時に、よく塗ってました。
自然由来の合成成分がわずかに入っているとはいえ、夏向きの香りといい、さらっとした塗り心地といい、本当にお気に入りです。
マルティナとは?
マルティナとは、1986年創業の、ドイツでも高い評価を受けているブランド。
創業者のマルティナ・ゲブハルトさんが、犬に左頬を噛まれて大怪我、手術が必要だとも言われた傷を、ハーブとラノリンクリームで治したのですって。
それ以来、植物の効果を最大限生かすブレンドや、天体の動きに合わせた独自製法、原料は、バイオダイナミック農法を使用しており、強い力のあるコスメを発信しています。
マルティナのハンドローションの感想
ハンドローションは小瓶タイプ。

内容量30mL。
持ち歩きやすい大きさです。
もし持ち歩かないの前提でしたら、100mLの大瓶タイプもあります。
ハンドローションを手に取ると、ハンドクリームとは全く違う、乳液とクリームの間のような、ゆるめの白いローションが出てきます。
手を傾けても垂れていかない、絶妙なテクスチャ。

手に取った直後は、それほど香らないかなって思う程度の微香。
でも塗り広げると、柑橘系のあっさりとした香りが広がります。
オレンジのエッセンシャルオイルが使われているみたい。
強すぎない香りが、暑苦しくなくて、好印象!

そーっと触ってみると、柔らかく、するすると伸びていきます。
ハンドクリームだと、ベタベタ感が少し残るかと思うのですが、このハンドローションは、ほとんどベタベタせず、暑い夏でも、ストレスのない伸びっぷり。
肌の上をこすらないように伸びていき、すぐに肌に浸透していきます。
そして、塗布後は、肌に、べたべたしない程度の薄いオイルの膜を作って、適度なしっとり感(*´∇`*)
もう、このしっとり感が大好きで!
夏はあまりハンドクリームを塗らなかった私が、気づけばシュッと塗ってました♡

もちろんいいことだらけではないのです。
このハンドローション、マルティナでは珍しく、自然由来の合成成分も入っています。(テアリルアルコール(ココナッツ油由来)、セテアリル硫酸Na(パーム油またはココナッツ油由来))
マルティナがよく使う、ラノリンクリームを使うと、重たいクリームになってしまい、さらっと感が失われがちだからかと、思うのですが、そこだけはちょっと残念。
もし、自然成分ばかりが嬉しい方は、ハンドクリームタイプの方が成分はいいです。
でも、私は、夏にぴったりの香りと、さらっと感がすごくお気に入り。
お肌を清浄に保ち、潤いをあたてくれる、カミツレ配合だし、アンチエイジング効果もあるみたいなので、気に入ってました。
原料
**demeter、*bio
その他、お取り寄せしたハンドクリームの感想まとめ
トリロジーのローズハンドクリーム
今回、3選を選ぶ中で、このローズヒップオイル入りのハンドクリームも、入れたかったのですが・・。
塗ってしばらくすると、少し乾燥?しているような、肌の渇きを感じることがあったので、今回はその他のハンドクリームに入れました。
将来使ってみて、考えが変わるようでしたら、またレビューします。
でも、成分も良い、素敵なハンドクリームで、モロッカンローズオットーの、どちらかというと青みを思い出す、自然な香り。
決して華やかではないけれど、清らかな香りがします♡
スーッとよく伸びるタイプの、軽いタッチのハンドクリームで、クリームを塗った後に、すぐに子供達や、コップなどを触ってもべたつかないから、普段遣いにしやすいですよ。
アンティポディースのジョイフル ハンド&ボディー クリーム
あまーいカシスベリーの香りのクリームで、ベタつき強めのハンド&ボディクリーム。
香りの好き嫌いがあるかもしれませんが、私はエッセンシャルオイルっぽい香りが、かなり好きでして。
手にも使えるということで、よく使ってました。
しばらくベタベタするから、パソコンを触る前には使用できないのですが、香りが良いので、癒されます。
ただ、わずかとはいえ、安息香酸ナトリウム(保存料)や、グルコン酸カルシウム(皮膚コンディショニング剤)が配合されているので、冬に塗ると、手がかゆくなってしまうことが多かったのですよね。
肌が強い方向けだと思います。
D’Alchemy Spectacular Hand Therapy
天然エッセンシャルオイルや、天然オイルなど、98,8%がナチュラルな成分で作られたハンドクリーム。
こちらも、クリーム状にするため、天然由来の合成界面活性剤、セテアリルグルコシド他、合成成分がわずかにが入っているのが、冬の敏感肌に合わなかったらしく・・。
寒さが厳しくなると、かゆくなっきたので、最終的に使用を諦めました。
こちらも、肌が強い方向けかと思います。
でも、ダマスクローズ、レモン、サンダルウッド、マンダリン、グレープフルーツのエッセンシャルオイルが贅沢に感じられる、華やかな香りのハンドクリームで、ホント、ヨーロッパを思い起こさせるような、良い香り♡
肌の強い時(夏から秋にかけて)に、また使いたいなぁと思うハンドクリームの一つです。
オリーブオイルの5倍のビタミンE、タラ肝油の3倍のビタミンFを含んだ、シベリアのパイン油(Pinus Siberica)をベースに作られているハンドクリーム。
ワイルドハニー、アークティッククラウドベリー、リンゴンベリーを豊富に含むデイリー使用のタイプです。
少量ですが、安息香酸ナトリウムも入っているので、敏感肌すぎの方には辛い。
案の定、私の冬の手にも、かゆみが出てきたので使用を中止しました。
さっぱりとしたフルーティーな香り。あまり嗅いだことがない香りです。
塗り終わりは、すぐにサラサラっとした感じで、あまりベタつきは気になりません。
配合されている、北極圏のクラウドベリーとコケモモのオイルは、肌の保護バリアを回復してくれるのだとか?
Laidbare In Safe Hands Sunflower Hand Cream
イギリスのブランド、Laidbareの、とっても乾燥した手用の、集中保湿ハンドクリーム。全肌用。
オーガニックシアバターやビタミンCを配合。どこか懐かしい感じの柑橘系?っぽい香りで、重ためのクリームですが、肌にスーッと伸びます。
ただ、やし由来とはいえ、旧表示指定成分(かつて化粧品表示が義務付けられていた、アレルギー等の皮膚トラブルを起こす可能性がある成分)である、ミリスチン酸イソプロピルも入っています。
私の手も、このクリームを塗ると、少し赤みとかゆみが出ました。
Love Lulaの、おすすめハンドクリーム、まとめ
オーガニック・ナチュラルな商品を多数販売しているLove Lulaでは、たくさんのハンドクリームを販売しています。
その中でも、私が気に入っているのは、この3点。
- 年中使える
ドクターハウシュカのハイドレーティング・ハンドクリーム - 冬・超敏感肌期に使える
Balm Balm Lavender Hand Balm 60ml - 夏場にさらっと使える
マルティナのハンドローション
どれも、敏感肌な私の手が荒れなかったので、よかったら使ってみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
コメント